こんにちは。

今回の患者様はホンダのCBR400R の初期型です

内容はというと

フェンダーが着く所切っちゃてます

(T＿T)

おまけに切った具材がありません

と、言うことは

作ります(泣)

角材や平板、パイプから具材を作っていきます、それをフェンダーに合わせて位置決めをして溶接していきます

出来ました！後は塗装して出来上がりです

完成です

フェンダーが付いてしまえば見えない所なんで溶接部分は敢えてそのまま残します

ありがとうございました！

こんにちは。

今回の患者様はトライアンフのストリートトリプル765RS様です

止めていた所に後ろから自動車が軽く追突しその弾みで転倒、フレームにキズがついてしまいました

見える所だけに気になりますよね

溶接→成形→塗装　の順番で仕上げていきます

直りました、完璧な仕上がりです

鋳型もついてるので元通りになってます(画像タッチで拡大できます)

喜んで頂けました

ありがとうございました！

こんにちは。

今回の患者様はハーレーのソフテイル様です

操作ミスで電柱に激突したのですが大型のバンパーガードを取り付けておられたのが仇になって曲がってしまった時にフレームをもろに打撃してしまい凹んでしまいました

この場合車の鈑金のように引っ張り出す事が不可能ですので溶接で盛り上げていきます

削り、その後のパテを最小限にする事考えて少し盛りぎみにします

最小限のパテ入れをしてサフェーサー塗装と進んでいきます

出来ました！

全くわからなくなりました

因みにハーレーをはじめ外国のオートフレームのその殆どがパウダーコートで仕上げてあります

部分的にパウダーコートは出来ないので2液のウレタン塗料でボカシ対応します

ほぼ遜色無く仕上がりました

ありがとうございました

m(_ _)m

こんにちは。

今回の患者様はヤマハのXJR400様です

事故でエンジンフィンが2枚ガッツリ欠けてます

まずは下のフィンからアルゴン溶接していきます

皆さんも一度はご覧になった事があると思いますがきれいな鱗のような溶接後を。あれは溶接棒を一粒一粒乗せて溶接する事によってできる物です

なので今回のフィンの欠けも同じように一粒一粒アルミを乗せていって形を作って行く地味な作業なのてす

当然削って形を作る訳ですので

溶接はそれより多く盛っていかないといけませんが盛り過ぎると削る時間がかかりますし少ないと追加溶接しないといけません、その絶妙な盛り加減が大事なのです

まず下の部分を成形してその後上の部分の溶接をします

その後鋳型をつけて塗装します

出来ました！

ほぼわからないほどの完成度です

喜んで頂きました

ありがとうございました

(*^ー^)ノ♪

こんにちは今回の患者様はスズキのGSX1100S KATANA様です

少し見にくいですがクランクケースが割れてます

カバーを外すと

転倒時にケースカバーに強い力が加わり取り付けボルトが曲がって割れてしまったようです

TIG溶接で肉盛りしていき余分な所をリューターなどで削って成形していき鋳物の模様を付けて塗装します

出来ました！

中々のクオリティになったと思います

ありがとうございました！

(*^ー^)ノ♪

こんにちは。

ブログ最初の患者様はスズキのGSX-R750様です

ぽっかり穴あいてます

おそらく転倒時にハンドルが曲がってバーエンドが突き刺さってしまったのでしょう

こういうのは正直燃えます(笑)

フレームはアルミの鋳造で出来ていますのでアルゴン溶接でアルミを盛っていきその後整形して塗装します

溶接すると左右の重量バランスが微妙に変わるのですが体感は出来ないレベルだと思います

出来ました

砂型もついて違和感なく仕上がりました

ありがとうございました！